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株式投資初心者からの挑戦 「ふじやま」さんの株式投資

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失敗から学ばなければ、株で儲ける事はできない。敗因を分析し、次の投資に役立てよう。


失敗から学ばなければ儲ける事はできない

株式投資では、全戦全勝など絶対あり得ません。負ける事があって当然です。負けて損するのは仕方がないとしても、負けて反省もしないのではいつまでも勝つ事はできません。負けた時は必ずなぜ負けたのか原因を突き止めなければなりません。敗因がわからなければ、又同じ失敗を繰り返します。これはどんな事にも当てはまりますが、株式投資においては極めて重要です。なぜなら、負ける事はすなわち「損すること」であり、損が重なれば、いずれは投資資金は底をつき、株式市場から撤退しなければならないからです。株式投資を続けていきたいのであれば、更には儲けたいのであれば、失敗から学ばなければならないのです。

失敗は財産

 株式投資で失敗した経験は、これからの投資で失敗しない為の大切な財産です。失敗を反省する心構えさえあれば、失敗は必ず次の投資の糧になります。失敗にも色々ありますが、「回避できない失敗」と「回避できる失敗」があります。負けて損することが失敗ならば、誰もが予測できない様な原因で株価が変動し失敗するのは、「回避できない失敗」です。何が起こるかわからないのが株式投資で、予測不可能の出来事で損したとしても仕方がありません。一方、「回避できる失敗」とは、自分の投資判断の誤りや未熟さで損してしまう失敗を指します。例えば、テクニカル的には明らかに過熱気味の株や良く知りもしない企業の株を最近上がっているからと買ってみたものの、後々下げてしまう事が良くあります。こうした失敗は、買う前に注意して十分検討すれば避けられた「回避できる失敗」です。株式投資での失敗は実はこうした「回避できる失敗」が多く、こうした失敗を一つ一つ分析し、同じ失敗を繰り返さない様にすれば、いずれは失敗の少ない投資家になる事ができるのです。ですから、失敗した経験を生かすことができれば、「失敗は財産」となり勝てる投資家になれるのです。

失敗取引事例を個別検証

1回1回の取引は、全て内容が異なります。銘柄はもちろん、値段、時期、材料、株数、資金、損益など何一つ同じ事はありません。とはいえ、数ある失敗の中には似たような原因もありますし、今後の取引にも似たような取引が訪れるかもしれません。個々の取引がそれぞれ違うからといっても、敗因を分析・検証してみれば次につながる投資ができるのは間違いありません。失敗したのにはそれなりの理由があるわけで、株式投資で「勝ち組」になる為には、失敗の検証は避けて通れないものです。


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